近賀博子が唯一アンダーでメダリスト「安定してた。調子はいい」男子は山田豊が2年連続トップ通過

AI要約

男子と女子の日刊アマゴルフ東日本大会の社会人予選が行われ、山田豊と近賀博子がトップ通過した。

男子はマッチングスコアカード方式で上位者が関東決勝大会に進出し、女子は上位16人が別の日に試合を行う。

近賀は唯一のアンダースコアでメダリストに輝き、山田は自身のパットに反省しつつも2年連続でトップ通過を果たした。

<日刊アマゴルフ東日本大会:社会人男女埼玉予選>◇4日◇久邇CC東・北コース(男子=6869ヤード、女子=5833ヤード、ともにパー72)

 男子は山田豊(54=寄居)が1バーディー1ボギーの72、女子は近賀博子(54=久邇)が2バーディー1ボギーの71で、予選をトップ通過した。マッチングスコアカード方式により男子の上位12人とベストグランドシニア1人、シニア2位の1人、女子は上位16人が社会人関東決勝大会(男子=9月17・18日、千葉・平川CC、女子=9月9日、茨城・龍ケ崎CC)の出場権を獲得した。※全成績は「日刊アマゴルフ」ホームページに掲載。

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 女子トップ通過の近賀(写真)は、唯一のアンダーでメダリストに輝いた。「パターが入ればね。ほとんどショートばかり」と悔しがるも、ショットは良く「安定してたし、調子はいいですよ。関東決勝も頑張ります」と意気込みを口にした。男子はマッチングで山田が2年連続でトップ通過も「パターのフィーリングが合わずバーティーが取れなかった」と反省した。

 <主催>日刊スポーツ新聞社<後援>日本ゴルフ協会、関東ゴルフ連盟、日本パブリックゴルフ協会<協賛>ブリヂストンスポーツ<協力>久邇CC