5日に北北海道大会の抽選会!クラーク記念国際と別海が軸、接戦を勝ち抜いたチームにも勢い

AI要約

2024年の第106回全国高校野球選手権、北北海道大会の抽選会が5日に行われ、13日に開幕する。決勝は23日に予定されている。

クラーク記念国際と別海が注目される中、クラーク記念国際は2年連続の夏甲子園出場の実績があり、投手力が安定している。別海は打撃力が強みで、北北海道大会でも期待されている。

その他、釧路江南や武修館など、代表決定戦を勝ち抜いたチームも勢いに乗っている。

5日に北北海道大会の抽選会!クラーク記念国際と別海が軸、接戦を勝ち抜いたチームにも勢い

 2024年の第106回全国高校野球選手権、北北海道大会の組み合わせ抽選会が5日に予定されている。大会は13日に開幕。決勝は23日に予定されている。

 出場を決めたのは16チーム。実績と実力から、クラーク記念国際と別海が軸となりそう。

 クラーク記念国際は昨年の覇者で、2年連続の夏甲子園を狙う。23年は春夏連続甲子園出場の実績があり、今年も北海道ではトップクラスの実力を誇る。空知支部では圧勝に接戦と、両極端の戦いの末に勝ち抜いた、ともに失点は0。投手力は安定している。

 対抗するのはセンバツに21世紀枠で出場した別海か。釧根支部では、2試合連続で2ケタ安打2ケタ得点の計24安打21得点をマークしている。北北海道大会でも打撃力が発揮できるか注目される。

 クラーク記念国際のほか、支部予選で2試合無失点だった釧路江南、滝川、旭川志峯に加え、代表決定戦で接戦を制した武修館、士別翔雲、旭川永嶺、帯広三条には勢いがある。

 大会を大きく左右する抽選会に注目が集まる。