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大谷翔平がDバックスルーキーから安打もチームは大敗 打率、本塁打、OPSはリーグトップ維持
大谷翔平がオールスターゲーム後も好調を維持し、4打数1安打を記録。
大谷は打率、本塁打、OPSの全てがリーグトップの成績を残しており、チームでも活躍している。
しかし、チームはダイヤモンドバックスに大敗し、成績だけでなく勝利も求められる状況となっている。
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<ドジャース4-12ダイヤモンドバックス>◇3日(日本時間4日)◇ドジャースタジアム
4年連続4度目のオールスターに選出されたドジャース大谷翔平投手(29)が「1番DH」で先発出場。4打数1安打も、チームは大敗した。
1回無死、この日がメジャーデビューの右腕クリスチャン・メナ(21)と対戦。カウント1-1から外角のツーシームを捉えると、打球は二遊間を抜ける中前打となった。
第2打席は3点リードの2回1死、フルカウントからワンバウンドするカーブにバットが回った。
第3打席は1点リードの4回2死一塁で右腕ジャービスと対戦。2ストライクから低めのスライダーをすくい上げて強烈な打球を運ぶも、右翼マッカーシーの正面を突く右直となった。打球速度は110・2マイル(約177キロ)だった。
第4打席は4-8の7回1死、左腕マンティプライと対戦。徹底した内角攻めでカウント2-1から内角低めのカーブを打ち上げ、中飛に倒れた。
これで打率3割1分9厘、27本塁打、64打点、OPS(出塁率+長打率)1.043で、打率、本塁打、OPSはいずれもリーグトップ。全体では打率、本塁打、OPSが2位、打点が5位としている。