「相手を立ち直らせてしまったかな」DeNA三浦監督は逆転負けに落胆 牧秀悟の先制3ランHRも実らず

AI要約

DeNAがヤクルトに逆転負けを喫し、三浦監督が試合を振り返ります。

打線が沈黙し、先発投手の浜口遥大が苦しい投球が続きました。

最後は守護神の森原康平が2点タイムリーを浴びて敗戦となりました。

「相手を立ち直らせてしまったかな」DeNA三浦監督は逆転負けに落胆 牧秀悟の先制3ランHRも実らず

◇プロ野球 セ・リーグ ヤクルト5-3DeNA(3日、横浜スタジアム)

ヤクルトに逆転負けを喫したDeNA。試合後、三浦大輔監督がインタビューに答えました。

初回、牧秀悟選手の3ランホームランで先制点を奪ったDeNAでしたが、その後は4回の佐野恵太選手のレフトへの2塁打と、9回のオースティン選手のショート安打のわずか2安打のみで打線は沈黙しました。「いい形で先制して、2回以降いい当たりが(野手の)正面ついたりする場面が多かった。(相手を)立ち直らせてしまったかな」と試合を振り返ります。

その後ヤクルト打線の反撃にあうDeNA。序盤で2点を返されると、先発の浜口遥大投手が4回で100球を超え。被安打5、与四球4、1奪三振、2失点での降板。「良くなかったですね。苦しい投球、しのいでしのいで球数も粘られた」と肩を落としました。

また9回には、守護神・森原康平投手が誤算。2アウトを奪うも、ヒットと申告敬遠でランナーを背負うと、最後はサンタナ選手に2点タイムリー2塁打を浴び敗戦。三浦監督は「ずっと抑えられるわけじゃないですし、次から頑張ってもらいたい」と話しました。