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マンUがフランス代表MF争奪戦で「優位に立つ」。現地メディア「テン・ハフは彼のプレースタイルのファン」
マンチェスター・ユナイテッドがフリーエージェントのラビオ獲得に向けて交渉中。
ラビオがユベントスよりも高い年俸を要求しており、ユナイテッドが交渉で有利な立場にある可能性。
しかし、ユナイテッドが中盤の選手としてラビオを獲得した場合、ファンの間で賛否両論がある模様。
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英メディア『CaughtOffside』は現地時間3日、現在ユベントスに所属するフランス代表MFアドリアン・ラビオに対し、マンチェスター・ユナイテッドが移籍交渉で「優位に立っている」と報じている。同メディアによると、「エリック・テン・ハフは彼のプレースタイルのファン」だという。
ユベントスとの契約が切れ、フリーエージェントとして移籍することが噂されているラビオ。目下UEFAユーロ2024(EURO2024)でも活躍する同選手の去就に注目が集まっている。その中でも獲得に熱心なのがユナイテッドのようだ。
『CaughtOffside』は「ラビオは年俸1000万ユーロ(約17億円)の3年契約を望んでいることから、ユナイテッドが同選手の前所属先であるユーベよりも年俸の要求を満たせる立場にあるのかもしれない」と明かし、移籍交渉で優位に立っている金銭面の根拠を示した。
また、同メディアは同時に「ラビオはフリーエージェントであるため、カゼミーロより悪いということはないだろうが、もしクラブがこの夏に獲得する唯一の中盤の選手だとしたら、オールド・トラッフォードの観衆はあまり感心しないだろう」と見解を述べており、来季のリーグで上位進出を目指すチームの補強としてややパンチ力に欠ける見方も示している。