J1リーグ最高額はどこだ! クラブ最新市場価値ランキング13位。30歳エースが2億円オーバー!? 下位に沈んだ名門

AI要約

2024年の明治安田J1リーグが開幕して4ヶ月。FC町田ゼルビアが昇格初年度で前半戦首位となるなどさまざまなトピックがあった中、J1リーグに所属するチームの総市場価値をランキング化して紹介する。

名古屋グランパスは13位にランクインし、総市場価値は約20億5280万円。チームトップの市場価値はFWキャスパー・ユンカー。2位にはMF森島司がランクインするものの、市場価値は前シーズンより下落。

一方、9位に入った三國ケネディエブスは市場価値を高め、ディフェンス陣での活躍も光る。

J1リーグ最高額はどこだ! クラブ最新市場価値ランキング13位。30歳エースが2億円オーバー!? 下位に沈んだ名門

 2024年の明治安田J1リーグが開幕して4ヶ月。昇格初年度ながら前半戦首位ターンに成功したFC町田ゼルビア、新たな若手選手の台頭など、前半戦が終了した今シーズンもさまざまなトピックがあった中、J1リーグに所属するチームの総市場価値をランキング化して紹介する。※データは6月24日時点

13位:名古屋グランパス

監督:長谷川健太

J1リーグ順位:9位

総市場価値:1283万ユーロ(約20億5280万円)

最高額選手:キャスパー・ユンカー(150万ユーロ/約2億4000万円)

 13位にランクインしたのは総市場価値1283万ユーロ(約20億5280万円)の名古屋グランパスとなっており、J1リーグに所属しているオリジナル10のチームの中では一番低い順位となっている。

 チームトップの市場価値はFWキャスパー・ユンカー(150万ユーロ/約2億4000万円)、2位にMF森島司(120万ユーロ/約1億9200万円)、3位に90万ユーロ(約1億4400万円)でDFハ・チャンレとFW山岸祐也が並ぶ。

 2位の森島は、今シーズン前半戦のすべての試合に出場こそしているものの、2得点2アシストという数字は決して高いものではなく、昨シーズン途中まで所属していたサンフレッチェ広島時代の140万ユーロ(約2億2400万円)から市場価値を落とす結果となってしまった。

 一方で、9位に入った三國ケネディエブス(50万ユーロ/約8000万円)は前半戦で市場価値を一気に高めた選手であり、空中戦勝利数はチーム内のディフェンス陣でトップの成績を誇る。