【ユーロ】決勝T決定 スペイン-独、ポルトガル-仏、イングランド-スイス、オランダ-トルコ

AI要約

8強が出揃い、準々決勝のカードが決定した。

各国の得点力を比較すると、ドイツがトップに立ち、スペインが続いている。

最多スコアラーはオランダとドイツの選手で、チームの躍進に注目が集まっている。

【ユーロ】決勝T決定 スペイン-独、ポルトガル-仏、イングランド-スイス、オランダ-トルコ

<欧州選手権(ユーロ2024)>◇2日(3日)◇決勝トーナメント1回戦

 8強が出そろった。準々決勝のカードは次の通りとなった。

 <5日(日本時間6日>

 スペイン-ドイツ

 ポルトガル-フランス

 (6日(日本時間7日>

 イングランド-スイス

 オランダ-トルコ

 4試合を戦い、総得点数ではドイツの10点(1試合平均2・5点)がトップでスペインが9点(同2・25点)で続く。オランダ、スイス、トルコが7点(同1・75点)で並び、ポルトガルは5点(同1・25点)。そして下馬評が高かったイングランドが4点(同1点)、フランスは3点(同0・75点)と得点力のなさが気になる。

 最多スコアラーとして、3ゴールでガクポ(オランダ)とムシアラ(ドイツ)が並んでおり、この2人がどこまで数字を伸ばせるか。それによってチームの躍進がかかっている。優勝候補のイングランドはベリンガム、ケーンが2得点ずつ。フランスはエムバペが鼻骨骨折の影響もあって1得点と苦戦中だが、これらスター選手の決定力が勝敗の鍵となりそうだ。