巨人・山崎伊織、唯一の失点が敗戦につながり2敗目 痛恨の1球悔やみ「気を付けて投げないといけない球」

AI要約

巨人の山崎伊織投手が熱投するも、打線の援護なく2失点で2敗目を喫し、地方球場で初めて負けを喫する。

福永に浮いたシュートを逆転2ランで打たれ、唯一の失点が試合の流れを変える結果となる。

山崎伊織投手は「本塁打って防げるので。もうちょっと気を付けて投げないといけない球だった」と語り、痛恨の1球を悔やむ。

巨人・山崎伊織、唯一の失点が敗戦につながり2敗目 痛恨の1球悔やみ「気を付けて投げないといけない球」

◇2日 巨人1―2中日(松本)

 巨人の先発・山崎伊織投手は116球の熱投で7イニング2失点にまとめるも、打線の援護なく2敗目。地方球場では今季はこれまで4戦4勝だったが、初めて土をつけられた。1点リードの5回1死二塁で、福永に1ボールからの内角へのシュートがやや浮いてしまい、左翼席への逆転2ランを浴びた。唯一の失点が敗戦につながり「本塁打って防げるので。もうちょっと気を付けて投げないといけない球だった」と痛恨の1球を悔やんだ。