渡邊雄太がNBAの旅に終わりを告げる「夢を成し遂げた自分を誇りに思います」

AI要約

渡邊雄太がNBAでの6シーズンに終止符を打ち、Bリーグでのプレーに転身することを発表。

渡邊は213試合に出場し、メンフィス、トロント、ブルックリン、フェニックスでプレーした経歴を振り返る。

日本で新たなバスケットボール人生を歩むことに期待を寄せ、NBAでの挑戦を支えてくれたファンに感謝の気持ちを述べた。

渡邊雄太がNBAの旅に終わりを告げる「夢を成し遂げた自分を誇りに思います」

 7月1日、渡邊雄太が自身のInstagramを更新。メンフィス・グリズリーズ、トロント・ラプターズ、ブルックリン・ネッツ、フェニックス・サンズでプレーしたNBAでの6シーズンに終わりを告げた。

 渡邊は2018年にドラフト外からNBAの舞台に足を踏み入れ、通算213試合に出場。2023-24シーズンを最後に世界最高峰のリーグを去り、2024-25シーズンからBリーグでプレーすることを明らかにしていた。Instagramを通じて、次のようにコメントした。

「正式に自分の6年間のNBAの旅が終わりました。しんどい事も正直たくさんありましたが、思い返せばあっという間の夢のような6年間でした。メンフィスの地から始まったNBA生活。自信をつけ始めたトロント、自信が確信へと変わったブルックリン、初めて複数年契約を手にしたフェニックス、そして最後また再びメンフィスに戻りNBA生活を終える。それぞれの地に本当にいろんな思い出があります。香川県の小さな田舎で育った僕をバスケットボールが本当に遠い地まで連れていってくれて、いろんな出会いをくれました。アメリカで自分は全力を尽くせたと言い切れます。小さな頃からずっと思い描いていた夢を成し遂げた自分を誇りに思います。これからは生まれ育った日本でまた新しいバスケ人生を送れると思うと楽しみです。今まで僕のNBA挑戦を応援してくださった方々、本当にありがとうございました。そしてこれからも応援よろしくお願いします!」