[プレミアリーグEAST]青森山田に競り勝った川崎F U-18が暫定首位キープ…昌平に3発勝利の流経大柏は無敗継続:第10節

AI要約

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2024 EASTの第10節2日目の試合結果をまとめました。

川崎F U-18が青森山田高に2-1で勝利し、暫定首位を維持。流通経済大柏高も3-1で昌平高を下し、2位をキープしている。

横浜FCユースは市立船橋高を3-0で破り、3位に浮上。FC東京U-18と尚志高も勝利し、それぞれ3試合ぶりの勝利を挙げた。

[プレミアリーグEAST]青森山田に競り勝った川崎F U-18が暫定首位キープ…昌平に3発勝利の流経大柏は無敗継続:第10節

 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2024 EASTは30日に第10節2日目を行った。

 暫定ながらも首位に立つ川崎フロンターレU-18は青森山田高と対戦。前半をスコアレスで折り返すと、後半17分にMF矢越幹都がネットを揺らして川崎F U-18が先制する。26分に恩田裕太郎が加点すると、青森山田の反撃を石川大也の1点に抑えて2-1の勝利を収め、暫定首位をキープした。

 消化試合が1試合少ないながらも川崎F U-18と同勝ち点で2位の流通経済大柏高は昌平高との一戦に臨んだ。前半28分にMF和田哲平の得点で流経大柏が先制するが、直後の29分にFW岩谷勇仁が決めて昌平が追い付く。しかし、後半3分にMF葛西亮太、25分にMF昇純希がゴールを陥れた流経大柏が3-1の勝利を収め、開幕からの無敗(6勝3分け)をキープした。

 市立船橋高と対戦した4位の横浜FCユースは、スコアレスのまま迎えた後半5分にMF岩崎亮佑のゴールで先手を取る。さらに24分にMF中台翔太、41分にFW谷田蓮都の得点で突き放して3-0の完封勝利。勝ち点3を上積みした横浜FCユースは3位に順位を上げ、市立船橋は開幕から未勝利(3分け7敗)が続いている。

 大宮アルディージャU18と対戦したFC東京U-18は、MF大越友太波とMF菅原悠太の得点で2-1の勝利を収め、3試合ぶりの白星を獲得。柏レイソルU-18との一戦に臨んだ尚志高は後半19分にMF大内完介が決勝点となるゴールを奪い、1-0の完封勝利で連敗を4でストップしている。

【第10節】

(6月30日)

[流通経済大学付属柏高校グラウンド(人工芝)]

流経大柏 3-1 昌平

[流]和田哲平(28分)、葛西亮太(48分)、昇純希(70分)

[昌]岩谷勇仁(29分)

[Ankerフロンタウン生田(人工芝)]

川崎F U-18 2-1 青森山田

[川]矢越幹都(62分)、恩田裕太郎(71分)

[青]石川大也(87分)

[日立柏総合グランド(人工芝)]

柏U-18 0-1 尚志

[尚]大内完介(64分)

[船橋市法典公園(グラスポ) 球技場(人工芝)]

市立船橋 0-3 横浜FCユース

[横]岩崎亮佑(50分)、中台翔太(69分)、谷田蓮都(86分)

[東京ガス武蔵野苑多目的グランド(人工芝)]

FC東京U-18 2-1 大宮U18

[F]大越友太波(6分)、菅原悠太(83分)

[大]磯崎麻玖(30分)

(6月29日)

[前橋育英高校高崎グラウンド(人工芝)]

前橋育英 4-0 鹿島ユース

[前]平林尊琉(22分)、オノノジュ慶吏2(31分、78分)、佐藤耕太(39分)