ＭＬＢ公式サイトが大谷翔平を救ったバットボーイを詳報 ロバーツ監督「昇給させるべき」
AI要約
MLB公式サイトは大谷翔平を救ったバットボーイについて報じ、大谷の感謝の気持ちを伝えた。
ハビエル・ヘレーラさんがファウルボールを捕球し、大谷を救ったエピソードが紹介された。
ヘレーラさんは謙虚な態度で、自分の仕事をただやっただけだと述べている。
MLB公式サイトは29日（日本時間30日）、ドジャースの大谷翔平（29）を救ったバットボーイについて報じた。
同サイトは大谷が自身のインスタグラムでバットボーイのハビエル・ヘレーラさん（38）が会見する様子に「MY HERO！！！」と投稿した画像を転載。「大谷翔平は普段は自分がどのチームでプレーしていてもヒーローを演じている。その彼がバットボーイのハビエル・ヘレーラに救われた」との言い回しで〝ニューヒーロー〟を紹介した。
また「26日（同27日）の本拠地ホワイトソックス戦で3回、ダグアウトにいた大谷に向かってきたエンリケ・エルナンデスのファウルボールを、ヘレーラが頭上で素手で捕球した。ホッとした大谷は、その後、ヘレーラのアシストに感謝した」と〝事件〟を詳報した。
28日（同29日）の試合前にはヘレーラさんの会見が開かれた。同サイトは「デーブ・ロバーツ監督は、『ヘレーラの契約を延長して昇給させるべきだ』と言った」と指揮官のコメントも伝えた。
もっとも当のヘレーラさんは「自分の仕事をしただけだ」とそっけなかったとしている。
