レスリング・藤波朱理 父・俊一コーチに感謝「腹立つこともあるけど、一緒に頑張りましょう」

AI要約

日体大レスリング部の壮行会が開かれ、パリ五輪の代表選手6人が出席。女子初の代表となった藤波朱理が五輪への抱負を述べた。

藤波朱理は父である俊一コーチに感謝の意を示し、親子タッグでの五輪制覇を誓った。

レスリング・藤波朱理 父・俊一コーチに感謝「腹立つこともあるけど、一緒に頑張りましょう」

 日体大レスリング部は29日、都内でパリ五輪の壮行会を開き、現役・OBを含む計6人の代表選手が出席。唯一の現役生で女子初の代表となった53キロ級の藤波朱理は「小さい時に五輪を見て、夢、元気、勇気をもらった。今度は私が与える番」と抱負を述べた。

 感謝を伝えたい相手に花束を渡す場面では、父の俊一コーチを指名。「一番私のレスリングを見てくれてきた人。腹立つこともあるけど、一緒に頑張りましょう」と感謝を伝え、セコンドにつく父との親子タッグでの五輪制覇を誓った。