巨人 連日好守連発!場内大歓声 佐々木がフェンス激突しながらスーパーキャッチ
巨人は29日、広島との試合でスーパープレーを披露。
初回の守備で左翼手の佐々木が菊池の打球を素晴らしいキャッチ。
前夜の試合でも吉川と丸が見事なプレーを見せ、勝利を収めた。
◇セ・リーグ 巨人-広島(2024年6月29日 東京D)
巨人は29日、広島と対戦。初回の守備でスーパープレーが飛び出した。
先頭の秋山に死球で出塁を許し、続く2番・菊池。先発左腕・グリフィンが投じたツーシームを弾き返して左翼へ鋭い打球が飛んだ。
しかし、左翼・佐々木が背走しながら打球を追いかけて大ジャンプ。フェンスに激突しながらボールをキャッチし、地面で一回転しながらもボールは離さず。場内からは大歓声が上がった。
広島からリクエストでリプレー検証が行われたがアウトの判定は変わらず。結局初回を無失点で乗り切った。
前夜の広島戦では同点で迎えた10回、2死一、三塁のピンチで上本が放った中堅へ抜けそうな打球を吉川が逆シングルでランニングキャッチ。難しい体勢から二塁へ転送して無失点に抑えるスーパープレーを見せた。すると直後の攻撃で丸が広島の守護神・栗林から右越えへサヨナラ弾を放って試合を決めた。