W杯最終予選抽選会を前に…サッカー日本代表・遠藤航「麻布でゴキゲンな夜」を過ごした意外な相手

AI要約

遠藤航が東京の歓楽街で代理人とリヴァプール時代の先輩と会食を楽しむ。

食事会では過去のシーズンと今後のプランについて話し合われ、楽しい時間が過ごされた。

遠藤は忙しい時期を前に息抜きを兼ねて楽しい夜を過ごした。

W杯最終予選抽選会を前に…サッカー日本代表・遠藤航「麻布でゴキゲンな夜」を過ごした意外な相手

夜も蒸し暑くなってきた6月下旬。夜が深まるについて次第に賑やかしさを増してきた東京・麻布十番(港区)の一角に、ガタイの良い一人の男が姿を現した。白のブルゾンにジーパンというカジュアルな格好だが、鍛えられたその肉体は、遠くからでもよく目を引く。サッカー日本代表でキャプテンを務める遠藤航(31)だ。

昨季は移籍先のイングランドの名門・リヴァプールで中盤の守備の要として大車輪の活躍を見せた遠藤。プレミアリーグ挑戦1年目を終え、日本へ帰国していたようだ。束の間の休暇を満喫中の遠藤が、都内でも有数の歓楽街で一体何をしているのか――。遠藤は慣れた足取りでシュラスコが有名なブラジル料理店へと入っていった。店内では、貴重なオフの時間を割いてでも、どうしても会いたかった相手が待っていたようだ。

「この日、遠藤選手が食卓をともにしたのは、自身の代理人事務所の代表を務める遠藤貴さん(52)と、横浜F・マリノスの監督で、イングランドの名門・リヴァプールでも活躍したハリー・キューウェルさん(45)です。代理人の遠藤さんの事務所にキューウェルさんも所属しているため、その繋がりで開かれた食事会でしょう。

遠藤選手のリヴァプール移籍を成功させた立役者と同クラブの先輩に会って、1年の振り返りや2年目のシーズンについての話しなど、実りのある時間を過ごしたようです。また、事務所に所属する後輩・伊藤洋輝選手(25)が来シーズンからドイツの強豪・バイエルンミュンヘンへ移籍します。遠藤選手としても気になるのか、そういった海外リーグの最新事情についても、情報交換をしたようですよ」(日本サッカー協会関係者)

実際に店内からは何度も笑い声が漏れてきた。遠藤にとっても、充実のひとときとなったようだ。

「遠藤さんはシュラスコに舌鼓を打ちながら、2人と熱心に言葉を交わしていました。ほかにも何人か関係者らしき男性たちがいて、盛り上がっていましたね。店を出る時は、全員で集合写真を撮影していました」(居合わせた客)

数時間にわたり店に滞在し、仕事仲間や所属クラブの大先輩との時間を楽しんだ遠藤。店を出ると、そのまま帰路に着いた。

日本代表といえば6月27日に『FIFA W杯2026』アジア最終予選の組み合わせが発表されたばかり。サウジアラビアやオーストラリアなど強豪国と同居し、厳しい戦いが予想されている。また8月中旬からは、自身2年目となるプレミアリーグでの戦いも始まる。

そんな激闘の日々を前に、「麻布の夜」は貴重な息抜きとなったに違いない。