【移籍情報】MF米本拓司が名古屋から京都へ期限付き移籍「全力で戦います!」…今季は公式戦15試合に出場 | Jリーグ

AI要約

名古屋グランパスのMF米本拓司が京都サンガF.C.に期限付き移籍することが発表された。

期限付き移籍期間は2025年1月31日までで、2024シーズンの公式戦には名古屋での出場ができない。

米本は移籍についての感謝の意を述べ、自らの成長と新たなチャレンジに向けた決断を語った。

【移籍情報】MF米本拓司が名古屋から京都へ期限付き移籍「全力で戦います!」…今季は公式戦15試合に出場 | Jリーグ

【国内サッカー 最新ニュース&移籍情報】名古屋グランパスは6月27日、MF米本拓司が京都サンガF.C.に期限付き移籍することをクラブ公式サイト上で発表した。

米本が京都に期限付き移籍することが決定した。

名古屋のクラブ公式サイトによると、米本の京都への期限付き移籍期間は2025年1月31日まで。米本は、2024シーズンの公式戦で名古屋との試合に出場できない。

また、同サイトには次のように米本のコメントが掲載されている。

「このたび、京都サンガF.C.に期限付き移籍することになりました。シーズン途中での移籍となり申し訳なく思っています」

「京都さんからお話をいただいた際、自分のことを強く必要としていただき少しでも力になりたいと考えました。そして新しいチャレンジをし、選手としてさらに成長したいという思いでこの移籍を決断しました」

「どんな時でも熱くチームを鼓舞してくれるグランパスファミリーは、ぼくの誇りであり共に闘ってくれる仲間だと思っています」

「京都でもけがには気を付けて、頑張ってきます。本当にありがとうございます」

なお、京都のクラブ公式サイトには、次のように米本のコメントが掲載されている。

「初めまして、名古屋グランパスから来た米本です。京都の為に全力で戦います! 早く認められるように精一杯頑張ります! よろしくお願いします」

現在33歳の米本は、兵庫県立伊丹高等学校を卒業後、高校卒業後の2009年にFC東京へと入団した。同クラブでは度重なる負傷に悩まされたが、公式戦通算284試合に出場して9ゴール19アシストをマークした(FC東京U-23での出場を除く)。

2019年には名古屋へと完全移籍。2022年には湘南ベルマーレへの期限付き移籍を経験したものの、同クラブでは公式戦通算145試合に出場して1ゴール7アシストをマークした。