大谷翔平25号2試合連続先頭打者弾 6月好調キープ「そういう波が来やすいのかなと」/一問一答
大谷翔平投手がホワイトソックスとの試合で25号ホームランを放ち、球団史上初の10試合連続打点を達成した。
大谷は自身のアットバットに集中し、ランナーが多い状況で打点を重視している。
大谷は打席でストライクゾーンに集中し、シーズンが進むにつれて調子を上げている要因について語った。
<ホワイトソックス0-4ドジャース>◇26日(日本時間27日)◇ギャランティードレート・フィールド
ドジャース大谷翔平投手(29)がホワイトソックス戦に1番DHで出場し、2試合連続先頭打者弾となる25号を放った。球団史上初の10試合連続打点となった。
大谷の一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-完封したストーンの素晴らしい投球は
「素晴らしかったですね。気がついたら回が終わっているような、そのぐらい早いテンポでリズムよく投げていました」
-10試合連続打点でドジャースの記録を塗り替え、勝利に貢献した
「そうですね。ランナーがいる状況が多いですし、自分自身のアットバット(打席)をまず継続していくのを一番に考えているので、その結果、打点がついてきているのかなと思います」
-昨日も話したがHRダービーについてあらためて考えはあるか
「昨日の今日なので、まだそこまで考えてはいないですし、正式に(来たら)いろんな人と相談して決めたいなとは思っています」
-ここ10試合ぐらい打席でストライクゾーンの中で深く捉えることを意識しているか
「シンプルにストライクを振るというのが一番のポイントだと思うので、そこさえできていれば、ある程度はいいスイング、いい構えができている証拠じゃないかなと思います」
-先頭でホームランにつなげたが四球というアプローチは
「もちろん選択肢はあります。塁にまず出るというか、それも選択肢の中にあります」
-21年、23年、今年と6月に調子がいい要因は
「う~ん、シーズンに慣れてくるのもそうですし、シーズンの中でいいところ悪いところ、いろいろ改善しながら、ちょうどそういう波が来やすいのかなと。まずは継続はしたいですし、これをしっかり最後まで、シーズンの後を見据えてしっかりと継続できればいいのかなと思います」