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サッカー=ユーロ、ベルギーが16強 ウクライナ敗退
ベルギーがドイツで行われたユーロで2位通過し、ベスト16進出を果たす。
ポルトガルはジョージアに敗れたが、首位通過。トルコが2位通過し、ジョージアも3位で16強入りを果たす。
ベルギー監督はファンからのブーイングに対し、「選手たちは(16強に)進んだことが最も重要だ」とコメント。
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[シュツットガルト(ドイツ) 26日 ロイター] - サッカーの欧州選手権(ユーロ)は26日、ドイツ各地で1次リーグを行い、ベルギーがE組2位でベスト16進出を決めた。次はフランスと対戦する。
ベルギーはウクライナと対戦し、スコアレスドロー。同組のもう1試合でスロバキアとルーマニアが1─1で引き分けたことで全4チームが勝ち点4で並ぶことになったが、大会規定により、ルーマニアが首位、ベルギーが2位通過。スロバキアは3位の上位4チームに入って16強入りとなり、最下位のウクライナが敗退した。
ベルギーのドメニコ・テデスコ監督は「メッセージは明確だった。われわれはプレーしたいし、勝ちたい。選手たちはあらゆることにトライした」とコメント。
低調なプレーで試合後にファンからブーイングを浴びたことには「ファンが口笛を吹いているなら、われわれはそれを受け入れないといけないし、ファンはがっかりしているかもしれない。(だが)選手たちは理解できないだろう。彼らは(16強に)進んだ。それが最も重要なことだ」と語った。
F組では、すでにベスト16行きを決めていたポルトガルがジョージアに0─2の黒星を喫したが、首位通過。トルコがチェコを2─1で下して2位通過となり、ジョージアは3位での突破となった。