【広島】チームトップの本塁打数を誇る末包昇大が登録抹消 22日中日戦で好守備も負傷交代 中村健人が昇格
AI要約
NPB(日本野球機構)が26日に公示を発表しました。広島は末包昇大選手を抹消し、中村健人選手を1軍出場選手に登録しました。
末包選手は打率.285、35安打、6本塁打、17打点を記録しつつも、22日の試合で負傷しました。クリーンアップを担う選手の離脱で、広島に波紋が広がっています。
一方、中村選手はプロ3年目で2軍で打率.295を記録し、1軍昇格を果たしました。2日の試合での出場を目指しています。
NPB(日本野球機構)は26日の公示を発表。広島は末包昇大選手の登録を抹消し、中村健人選手を1軍出場選手に登録しました。
クリーンアップを担っていた末包選手は今季34試合に出場し、打率.285、35安打、6本塁打、17打点を記録するなど、持ち前の打力を発揮。しかし、22日中日戦で先制の2ランホームランを放った直後の守備時、レフトへ飛んだ打球に滑り込みながら捕球。好守備となるも、その後脚を気にするしぐさを見せ、無念の途中交代となっていました。チームトップの本塁打数を誇る末包選手の離脱に、首位の広島に波紋が広がります。
一方、1軍昇格を果たしたプロ3年目の中村選手は、2軍で78打数、23安打、1本塁打、打率.295を記録。2日のソフトバンク戦以来の出場を目指します。
