【MLB】大谷は先頭打者弾 & 9試合連続打点 ドジャースはホワイトソックスに逆転勝利|MLB 2024(6.26)

AI要約

大谷翔平が2安打、1本塁打を記録し、活躍を見せた試合で、ドジャースがホワイトソックスに4-3で勝利した。

大谷は日本人最長の9試合連続打点を達成し、69年ぶりのドジャース球団記録に並んだ。

ドジャースは4-3で逆転勝利し、ホワイトソックスは毎回のようにチャンスを作るも、勝利を逃した。

【MLB】大谷は先頭打者弾 & 9試合連続打点 ドジャースはホワイトソックスに逆転勝利|MLB 2024(6.26)

日本時間6月26日(水)、大谷翔平&山本由伸所属のロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・ホワイトソックスによる3連戦の第2戦がギャランティード・レート・フィールド(イリノイ州シカゴ)で行われ、ドジャースがホワイトソックスに4-3で勝利した。

大谷は2番・DHで先発出場し、2安打、1本塁打、1四球、2打点をマーク。試合終了時で、24本塁打(ナショナルリーグ1位)、打率.320(同1位)、60打点(同3位)、63得点(同1位)、長打率.634(同1位)、OPS 1.032(同1位)と手が付けられない状態となっている。

試合は、初回に大谷がライトへ今季2度目となる24号先頭打者ホームランを放ち、ドジャースが先制に成功する。これで大谷は日本人最長を更新する9試合連続打点をマークし、69年ぶりのドジャース球団記録にも並んだ。

しかし、その裏に先発ボビー・ミラーがベニンテンディに6号2ランホームランを浴びるなど、3失点でホワイトソックに逆転を許す。

3回、大谷がフォアボールで出塁すると、フレディー・フリーマンがレフトへ12号2ランホームランを放ち、ドジャースが同点に追いつくと、4回には二死一三塁のチャンスで大谷がタイムリーヒットを放ち、ドジャースが勝ち越しに成功する。これが決勝点となり、ドジャースはホワイトソックスに4-3で逆転勝利を収めた。

ドジャース(50勝21敗)は、先発ミラーが2回3失点と苦しむも、その後は6人の継投で無失点に抑えた。

一方、ホワイトソックス(21勝60敗)は毎回のようにチャンスを作るも、あと一本が出ずに60敗目を喫した。

次戦、ドジャースは6月27日(現地26日)の午前9時10分から、敵地ギャランティード・レート・フィールド(イリノイ州シカゴ)にてシカゴ・ホワイトソックスとの3連戦の最終戦を行う。