ソフトバンクのルーキー広瀬隆太が初の猛打賞…「ラッキー」な二塁打で流れに乗る

AI要約

ソフトバンクは三回に先制し、八回に4点を加えてオリックスに7-2で勝利した。有原がリーグトップの7勝目を挙げた一方、オリックスは守備ミスが響いた。

ルーキーの広瀬隆太がプロ初の猛打賞を記録し、着実に成長を遂げている。打球が三塁手のグラブをはじいて二塁打になるなど、流れに乗り、練習の成果が出た適時二塁打も放った。

ソフトバンクは広瀬隆太を中心に攻撃を展開し、勝利を収めた。一方のオリックスは守備のミスが響き、逆転を許す結果となった。

 ソフトバンク7―2オリックス(25日)――ソフトバンクは三回、佐藤直の適時打で先制。1点差となった八回は3連打などで4点を加えた。有原はリーグトップの7勝目。オリックスは守備のミスが響いた。

 ソフトバンクのルーキー・広瀬隆太(慶大)がプロ初の猛打賞。三回一死、跳ね上がった打球は、三塁手のグラブをはじいて二塁打に。「ラッキーだった」と振り返ったこの一打から流れに乗った。五回は右前打、八回には「練習の成果が出た」と、高めの真っすぐを捉えて中越えの適時二塁打を放った。ここまで21試合に出場。着実に成長を遂げている。