オリ・古田島 妻と子供を「見習ってやっていこうかな」 制球面の改善につなげたのは…

AI要約

古田島選手が第1子誕生の喜びを語る中で、予定日ぴったり生まれたことに驚きを表明し、子供や妻のコントロール能力を褒めるエピソード。

古田島選手が高島選手との共通点を挙げ、制球面での改善を示すなど、子供誕生前後の成績の変化に言及。

古田島選手のコメントを通じて、プレーヤーの家庭生活とプレーの関係性が示唆され、記録更新に活かされる一面が浮かび上がる。

オリ・古田島 妻と子供を「見習ってやっていこうかな」 制球面の改善につなげたのは…

 ◇パ・リーグ オリックス4―1西武(2024年6月23日 京セラD)

 【記者フリートーク】オリックス・古田島は第1子が生まれた当日、ほっともっとフィールド神戸で笑いながら記者に話してくれた。「4時5分です。しかも予定日ぴったり。ぴったり生まれる確率って、5%ちょいらしいんです。妻も子供もコントロール抜群なんですけど、自分だけ良くない…。見習ってやっていこうかなと」。祝福の言葉から間もなく、「うまいこと言うね」と突っ込まざるを得なかった。

 さらに古田島は情報を付け足してくれた。「聞いたら、高島も予定日ぴったりらしいんですよ。あいつコントロールいいじゃないですか。僕も頑張るしかないです。子供がぴったりだから、僕も素質は持ってるはずなんで」。第1子誕生前は6登板8イニングで与四球6、誕生後は16登板13イニングで同5。言葉通り制球面でも改善を示し、大記録につなげた。 (オリックス担当・阪井 日向)