関大 トップ通過で2大会連続出場決定! 京産大は4年ぶり 大経大、立命大も全日本切符/全日本大学駅伝関西地区選考会

AI要約

関大が関西学連出場大学選考競技会で1位を獲得し、全日本大学駅伝本大会出場を決めた。

関大は主将の怪我で苦戦が予想されたが、若手ランナーが活躍し、伊勢路切符を獲得。

京産大が2位、大経大が3位となり、立命大も本戦への出場権を獲得。

関大 トップ通過で2大会連続出場決定! 京産大は4年ぶり 大経大、立命大も全日本切符/全日本大学駅伝関西地区選考会

第56回全日本大学駅伝の関西学連出場大学選考競技会が6月23日、大阪・ヤンマーフィールド長居で行われ、関大が4時間09分06秒88の1位で本大会出場を決めた。

関大は主将の坂東壮琉(4年)を故障で欠き大会前は苦戦が予想されたものの、2組で井手蒼人、大槻涼人、平野圭人の2年生トリオが、1着、2着、3着と上位を独占。最終組でも谷村恒晟(3年)が30分18秒04の3着でまとめ、2大会連続14回目の伊勢路切符をつかんだ。

2位は4時間09分08秒47の京産大。最終組では小嶋郁依斗(4年)が29分43秒09で1着、中村光稀(4年)が6着とWエースが奮起したものの、関大にはわずか1秒59及ばず。それでも4大会ぶり全国最多49回目の全日本出場を射止めている。

2年連続でトップ通過だった大経大が3位、立命大が4位で本戦への出場権を手にした。

また、今大会では10月の出雲全日本大学選抜駅伝の選考も兼ねており、関大が9回目の出場を決めている。