移籍金が36億円以上も急騰 チェルシーがU‐20イングランド代表ケリーマン獲得で合意か

AI要約

チェルシーFCがU-20イングランド代表のオマリ・ケリーマン選手の獲得でアストン・ヴィラと合意

ケリーマンの移籍金は約38億円で、契約期間は6年。若手選手ながら市場価値が高騰

ケリーマンの売買でアストン・ヴィラが大きな利益を上げ、チェルシーも期待を寄せる

移籍金が36億円以上も急騰 チェルシーがU‐20イングランド代表ケリーマン獲得で合意か

イングランド・プレミアリーグのチェルシーFCが、U‐20イングランド代表の攻撃的ミッドフィールダー、オマリ・ケリーマンの獲得でアストン・ヴィラと合意に達したと『Daily Mail』など複数の英メディアが報じている。

契約期間は6年で、移籍金は1900万ポンド(約38億円)とされている。

現在18歳のケリーマンは、プレミアリーグでのプレイはまだ2試合だ。2022年にアストン・ヴィラに加入した際にダービー・カウンティに支払われた移籍金が60万ポンド(約1億2千万円)と言われている。

つまり、2年間で移籍金が何十倍にも高騰したということだ。若手選手だけに、今後も市場価値が上がっていく可能性がある。

実績の少ない若手選手の獲得にはリスクも伴うが、伸びしろが大きいことも確かだ。アストン・ヴィラは、ケリーマンの売買で大きな利益を上げたことになる。

さらに移籍金を支払うチェルシーは、それだけケリーマンに期待しているということだろう。