柔道、東海大が27度目の優勝　全日本学生優勝大会

AI要約

団体戦で争う柔道の全日本学生優勝大会最終日は、東海大が27度目の制覇を果たし、史上最多の優勝回数を更新した。

東海大は男子体重無差別の7人制で天理大を2―1で破り、決勝に勝利。15年ぶりに決勝進出した天理大は1993年以来の優勝を逃す結果となった。

また、東海大は女子団体戦でも優勝し、2冠を達成した。

　団体戦で争う柔道の全日本学生優勝大会最終日は23日、東京・日本武道館で体重無差別の7人制による男子が行われ、東海大が2年ぶり27度目の制覇を果たした。史上最多の優勝回数を更新した。

　決勝は5月の世界選手権100キロ級3位の新井道大らが勝利して2―1で天理大を退け、準決勝は明大に1―1の内容差で競り勝った。22日に5人制の1部を制した女子とそろっての栄冠。

　15年ぶりに決勝に進んだ天理大は1993年以来の優勝を逃した。3位には2大会連続の明大と、中大が入った。

柔道大学生活競技大会全日本学生優勝大会東海大天理大団体戦

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