100打席本塁打なし…ソフトバンク山川穂高、いまだ突破口見いだせず最長記録大幅更新中

AI要約

ソフトバンクの山川穂高が100打席本塁打なしの記録を更新

最長記録を更新し、突破口を模索する山川

休み中もバットを握らず、工夫を凝らす様子が伺える

100打席本塁打なし…ソフトバンク山川穂高、いまだ突破口見いだせず最長記録大幅更新中

 ◆ソフトバンク―ロッテ(23日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクの山川穂高の本塁打が出ない打席が100打席に達した。

 2死走者なしの第3打席、メルセデスの直球を引っかけ遊ゴロに倒れ、100打席本塁打なし。2打席目は詰まりながらも中前に運ぶなど安打は出るもなかなかフェンスを越えない打席が続いている。

 5月22日の楽天戦(京セラドーム大阪)の第2打席で左翼に12号2ランを放って以降、本塁打は23試合出ていない。交流戦明けの休みでは、山川としては珍しくバットを握らない「完全休暇」の2日間を過ごすなど、工夫を凝らしているがなかなか突破口が見つかっていない。

 これまでの最長記録は西武時代の2022年10月2日第1打席から24年開幕試合の第3打席までの68打席だった。