【西武】高橋光成が3回2失点で降板 5四死球と制球乱し、またも序盤に失点

AI要約

西武高橋光成投手が今季最短の3回で降板する試合で、序盤に乱れて2失点を喫し、4回のマウンドに上がることができなかった。

高橋は今季まだ白星がなく、前回登板で開幕から7連敗という記録を作ってしまった。

今回の試合ではヒットは1本に留まったものの、5四死球を与えて2失点を記録した。

<オリックス-西武>◇23日◇京セラドーム大阪

 西武高橋光成投手(27)が、今季最短の3回で降板となった。

 1回は無失点も、2回から乱れた。1死から森、セデーニョに連続四球、宗に死球を当て1死満塁のピンチとし、杉本に中犠飛を浴びて先制点を許した。3回には先頭の西野、太田に連続四球を与えると、1死一、三塁から紅林に中犠飛を打たれ2点目を失った。

 3回で打者15人に64球。許したヒットはわずかに1本だけだったが、5四死球2失点で、4回のマウンドに上がることはなかった。

 今季まだ白星がなく、前回登板の黒星で開幕から7連敗。オール先発での開幕7連敗は球団では初。1回から3回を無失点に抑えた試合が一度もなく、この日も序盤に失点し、降板することになった。