【西武】今井達也が8回2失点も4敗目「チームが勝てていないので悔しさはあります」

AI要約

西武はオリックスに2−0で敗れ、今井達也投手が力投するも2失点を喫しました。

今井選手は9三振を奪いながらもチームの勝利にはつながらず、次戦に向けて気持ちを切り替えています。

次の楽天戦での登板に向けて、今井選手はより良い投球を目指すと述べました。

【西武】今井達也が8回2失点も4敗目「チームが勝てていないので悔しさはあります」

◆パ・リーグ オリックス2―0西武(21日・京セラドーム)

 109球の力投も実らなかった。8回を1人で投げきりながら2失点、4敗目を喫した西武・今井達也投手は「チームが勝てていないので悔しさはありますけれど、終わったことを引きずってもしょうがない」と静かに振り返った。

 リーグ戦再開の“開幕戦”を託されて初回から飛ばした。初回、先頭の茶野に右翼線三塁打を許し、1死後、太田に右翼線へ二塁打を打たれて先制点を献上。1点も与えたくない8回には、それまでの3打席を抑えていた森に右越えソロを献上。痛いところで失点した。それでも、最速は158キロを記録し9三振を奪った。「イニング以上の三振を取れるように頑張りたいと思っていたので、そこはよかったと思います」。次戦は相性のいい楽天戦での登板が有力。「いい投球ができるようにやっていくだけ」と気持ちを切り替えていた。