大谷翔平の仲良し左腕に何が起きた？いきなりの異変→場内騒然→即降板の緊急事態が発生「サンドバルどうした？」「これやばいやつじゃね？」
大谷翔平投手が古巣エンゼルスと対戦し、サンドバル投手との特別な競り合いが繰り広げられた。
サンドバル投手が急遽緊急降板するアクシデントが起こり、試合は思わぬ展開となった。
エンゼルス主力選手の負傷や離脱などが相次ぎ、球団の戦力不足が心配されている。
【MLB】ドジャース2－3エンゼルス（6月21日・日本時間22日/ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手が6年間在籍した古巣エンゼルスとのフリーウェイシリーズに先発出場。盟友・サンドバル投手との対戦に注目が集まったが、思わぬ緊急事態が発生し、スタジアムが騒然となった。
昨シーズンまで6年間所属した古巣との公式戦初対戦ということもあり、世界中から注目が集まったこの一戦。さらにはエンゼルス先発は大谷の盟友・サンドバルということもあって盛り上がりを見せた。
注目の第1打席は、気合い十分のサンドバルがインコースに3球連続のツーシームで厳しい攻めを見せる。だが、この対戦を楽しむような大谷はボールをしっかりと見極め、フルカウントで迎えた6球目の絶妙なスライダーを見逃して四球を選んだ。
今季はすでに8敗と本調子ではないサンドバルだが、苦楽をともにして仲良しの大谷との対戦はやはり特別のようで、3回裏の2度目の対戦時も気合い十分だった。
今度はアウトコースへのスライダーを中心とした配球で大谷との真剣勝負を楽しんでいたようなサンドバルだったが、予想外の結末を迎えたのは3－2のフルカウントで迎えた7球目だ。
変化球が抜けて高めのボール球で四球を出したサンドバルは、直後に自ら左手を何度も振りベンチに向かって異常を訴えると、ワシントン監督やトレーナーがマウンドへ駆け寄り、そのまま無念の緊急降板に。
大谷vsサンドバルの勝負を観戦していたネット上の野球ファンからは、「怪我だけはやめて～」「肘やっちまったか」「サンドバルかなり痛そう」「これは痛そう」「サンドバルどうした？」「これやばいやつじゃね？」など、サンドバルの状態を心配する声が寄せられた。
エンゼルス広報部公式Xアカウントはサンドバルの降板理由について『左前腕の張り』と発表。なお、エンゼルスは主砲のトラウトが左膝を手術、投手陣ではアンダーソンやソリアーノらも離脱。WBCで日本のファンにも馴染みの深い左腕だけに、SNSでは「サンドバル」がトレンド入りし、異常事態に陥ったエンゼルスを心配する声が上がっている。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
