【阪神】岡田監督2戦連続サヨナラ勝ち「守り勝った、しのいだほうでしょ」/一問一答
阪神がDeNAをサヨナラ勝ちし、3連勝を達成。小幡竜平の決勝打が光った。
岡田監督は守り勝った試合を振り返り、大山の復帰やチームの課題に言及。
野手の得点力向上が課題であり、今後の試合に向けて更なる努力が求められる。
<阪神1-0DeNA>◇21日◇甲子園
阪神がリーグ戦再開初戦で、今季3度目のサヨナラ勝ちを飾り、交流戦からこれで3連勝とした。18日の日本ハム戦(甲子園)から続いて2戦連続のサヨナラ勝ち。9回2死一、二塁で小幡竜平内野手(23)が右前打を放ち、二塁走者の植田が激走。これが決勝点となった。また首位広島が敗れたため、1・5ゲーム差に迫った。
阪神岡田彰布監督の一問一答は以下の通り
◇ ◇ ◇
-最後は小幡が決めた
その前の打席も、四球とか選んで感じはよかったですけどね。よく打ったですね。
-西勇はベンチからどうみていた
いやいやまだね、本人もいくつもりだったと。まあ、チャンスが来たら、代打いくというのはいってあったんですけど。勝ち投手つけてあげたかったですけどね。
-走者を背負いながら粘った
ゲッツーね、ほんとうまく、ゴロ打たせて。やっぱコントロールがいいから、ね。長打も浴びないというかね。そのへんでしょうね。
-3つのダブルプレー。守り勝った
いやいや、守り勝った、しのいだほうでしょ。しのいだという感じですね。
-8回の漆原は
バントしてくるか、ね。度会ですか。あの四球はちょっとイカンですね。やっぱりね。2死二塁だったら、代えてなかったですけどね。
-9回は石井が流れを作った
まあそうですね、ずっと調子がいいですし、何とか0点で抑えておけば、負けはないかなとそういう感じですね。
-大山がストレートを打っての2安打。
いやいや、復帰戦ですから、最初に2本出たから気分的にもだいぶ楽になったと思うんだけど、まだまだこれからですよ。
-大山が帰ってきてくれたのは大きなこと
帰って来てくれたというか、本当はずっといないといけないところなんだけどね、それは。
-3連勝、2試合連続サヨナラ勝ち。
いやあ、まだまだそんなの。点を取れないのが続いているので、点を取ってからですね。
-カード頭を取った。あす以降に向けて。
今日の勝ちもね、勝ち負けというのは非常に大きいと思うし。今日も野手もミーティングでもっと点を取ろうと言っていたですけどね、今までどおり同じような展開になったけど、やっぱり野手がもうちょっと頑張らなあかんですね。