中国撃破の女子バレー、石川真佑が22日の準決勝へ「しっかりパリにつなげられるよう、やっていきたい」と意気込み【ネーションズリーグ】

AI要約

ネーションズリーグ女子決勝ラウンドで日本代表が中国を3-0で破り、ベスト4進出を果たす。

石川真佑が14点をマークし、サーブに意識を向けたプレーが功を奏する。

準決勝に向けて意気込みを示し、今後の試合に集中する姿勢を見せる。

中国撃破の女子バレー、石川真佑が22日の準決勝へ「しっかりパリにつなげられるよう、やっていきたい」と意気込み【ネーションズリーグ】

 現地6月20日、バレーボールのネーションズリーグは女子の決勝ラウンドがタイ・バンコクで開催され、1次リーグを8勝4敗の5位で終えた日本代表(世界ランク7位)は準々決勝で中国(同6位)と対戦。セットカウント3-0(25-21、25-21、25-22)のストレート勝利を収めてベスト4進出を果たした。

 22点の古賀紗理那に続く14点をマークした石川真佑は、「しっかりストレートで勝ち切れたとこは良かった」と中国戦を振り返り、「前半、自分が決めきれていないところがあったんですけど、そのなかで後半に修正して周りの方もカバーしてくれた」と語った。

 

 さらに、「私自身、サーブを意識して取り組んでいたので、しっかり試合でエースを取れたり、(相手を)崩せることができたのは良かった」と自らのサーブを評価。ブラジル対タイの勝者と戦う22日の準決勝に向けては、「ベスト4からの戦いが重要になってきますし、この試合をしっかりパリにつなげられるようにやっていきたい。私自身、結果にこだわりながら臨んでいきたいと思います」と意気込んだ。

構成●THE DIGEST編集部