今の大谷翔平を相手に満塁は辛すぎる!冷や汗ものの相手投手、打たれるべくして打たれた“ど真ん中”の絶好球をカーン

AI要約

大谷翔平投手が3点タイムリーツーベースを放つ活躍を見せ、SNSでも絶賛の声が上がる

長谷川滋利氏は大谷の打撃について分析し、相手投手の戦術を見破ったと指摘

ドジャースは9回にサヨナラ負けを喫し、3連勝がストップ。試合展開に波乱があった

今の大谷翔平を相手に満塁は辛すぎる!冷や汗ものの相手投手、打たれるべくして打たれた“ど真ん中”の絶好球をカーン

【MLB】ロッキーズ7-6ドジャース(6月19日・日本時間20日/デンバー)

 ドジャースの大谷翔平投手がロッキーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第2打席で走者一掃の3点タイムリーツーベースを放った。絶好球を見逃さない大谷の調子の良さにSNS上では「やっぱ流石すぎる翔平」など絶賛する声が相次いだ。

 初回に3点を失ったドジャースだったが、直後の2回、2死満塁のチャンスで大谷に第2打席が回ってきた。ロッキーズ先発右腕フェルトナーは初球、2球目と変化球をボールゾーンに投げ込んだが、3球目のストレートが真ん中に。これを大谷は見逃さずに狙い打つと、打球速度108.5マイル(約174.6キロ)でハードヒットした打球は左中間深くまで達し、走者一掃の3点タイムリーツーベースとなった。

 この試合で解説を務めた元メジャーリーガーの長谷川滋利氏はこの結果について、大谷は変化球後のストレートを予想していたと分析。「(相手投手は)打たれるべくして打たれた」とバッサリ切った。3点ビハインドもすぐさま同点に追いつくヒットを放った大谷に、日本のSNS上でも「1番大谷半端ないな笑」「大谷神かよ」「大谷さんの6月が完全に到来したね! 点取られてもすぐに逆転出来るDodgers好きだ」とファンが熱狂した。

 さらにこの回、続くフリーマンもタイムリーを放ち大谷が勝ち越しのホームを踏んだが、その後はロッキーズが2度のビハインドを追いつく展開に。同点で迎えた9回、ドジャースは犠牲フライで失点しサヨナラ負け。連勝は3でストップした。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)