ドレッセル、100自由形の五輪連覇絶望 パリ代表入り逃す

AI要約

競泳のパリ五輪米国代表選考会で、ケーレブ・ドレッセルが男子100メートル自由形で3位に終わり、五輪連覇を逃した。

ドレッセルは過去に東京五輪で5種目で金メダルを獲得しているが、この日は出場権を逃したものの、400メートルリレーでのメンバー入りを決め、3度目の五輪出場が確定した。

ドレッセルはまだ個人種目を2つ残しており、今後の選考会が注目されている。

ドレッセル、100自由形の五輪連覇絶望 パリ代表入り逃す

【AFP=時事】競泳のパリ五輪米国代表選考会は19日、インディアナ州インディアナポリス(Indianapolis)で行われ、男子100メートル自由形でケーレブ・ドレッセル(Caeleb Dressel)が3位に終わり、五輪連覇を狙った同種目での出場権を逃した。

 ドレッセルは2021年の東京五輪で50メートル、100メートル自由形と100メートルバタフライなど5種目で金メダルを獲得した。この日は47秒53でパリ五輪出場権が手に入る2位以内を逃したが、400メートルリレーでのメンバー入りを決め、3度目の五輪出場は確定した。選考会では個人種目をあと二つ残している。【翻訳編集】 AFPBB News