Jリーグ 「0・5シーズン」で新方式導入を検討 昇降格は「なし」有力 早ければ25日に大枠発表も

AI要約

Jリーグが26年8月から導入する秋春制に向けた移行直前の「0・5シーズン」に関する新たな案の検討が進行中。

A案とB案という2つの案が存在し、J1がB案、J2とJ3がA案を採用するミックス案が検討されている。

昇降格は「なし」が有力で、今月25日の理事会で大会方式が発表される可能性もある。

Jリーグ 「0・5シーズン」で新方式導入を検討 昇降格は「なし」有力 早ければ25日に大枠発表も

 Jリーグが26年8月から導入する秋春制に向けた移行直前の「0・5シーズン」に関し、新たな案の導入を検討していることが分かった。

 これまではJ1からJ3までを地域ごとに8グループに分け、総当たりのリーグ戦と順位決定トーナメントを開催するA案と、各カテゴリーごとに20チームを2組に分け、ホーム&アウェーで各チーム18試合を戦い、それに伴う順位決定プレーオフ(各組の同順位が対戦)を行うB案があったが、J1がB案、J2とJ3がA案を採用するミックス案が浮上したという。

 いずれも昇降格は「なし」が有力。この日の実行委員会では反対意見はなかったもようで早ければ今月25日の理事会で大枠での大会方式が発表される可能性もあるようだ。