【バレー】男子日本セットカウント先取許す、6連続得点で怒濤追い上げもあと1歩及ばず/VNL

AI要約

日本はバレーボール・ネーションズリーグ(VNL)でカナダと対戦。第1セットでは苦戦しながらも西田や高橋が連続得点を挙げるが、結局はカナダにセットを先取られる。

セット中盤に西田のサービスエースなどで追い上げるも、最後まで届かず。日本はセットを21-25で落とす。

試合序盤のブロック得点や失点が鍵となり、日本は難しい立ち上がりとなった。

【バレー】男子日本セットカウント先取許す、6連続得点で怒濤追い上げもあと1歩及ばず/VNL

<バレーボール・ネーションズリーグ(VNL):日本-カナダ>◇男子予選ラウンド第3週◇第9戦◇18日◇フィリピン・マニラ

 ◆第1S スタメンはセッター関田誠大、オポジット西田有志、アウトサイドヒッター石川祐希、高橋藍、ミドルブロッカー山内晶大、小野寺太志、リベロ山本智大。立ち上がりから高橋藍や石川がブロックにかかるなど苦戦し、2-7とリードを許す。3-8から高橋藍が連続バックアタックで反撃開始かと思われたが、7-11から3連続失点で点差を広げられた。石川のバックアタックがブロックされ、13-20と先に20点台に乗せられると、14-20から3連続失点。そこから西田のサービスエースなど6連続得点と怒濤(どとう)の追い上げを見せたが、あと1歩及ばず、21-25でセットカウント先取を許した。