名古屋グランパス、GK三井大輝のJ2徳島への育成型期限付き移籍期間を延長

AI要約

名古屋グランパスのGK三井大輝が徳島への育成型期限付き移籍期間を延長したことが発表された。

三井は20年にトップチーム昇格し、22年にはJ3沼津へ育成型期限付き移籍を経験した。

徳島にはグランパス在籍経験者が多くおり、三井もその1人として活躍している。

名古屋グランパス、GK三井大輝のJ2徳島への育成型期限付き移籍期間を延長

 名古屋グランパスは18日、当初は6月末までの予定だったGK三井大輝(23)のJ2徳島へ育成型期限付き移籍期間を、今季終了までとなる25年1月末までに延長したと発表した。

 三井は愛知県出身で、小学生年代からグランパスの下部組織育ち。20年にGKとしては07年の長谷川徹(現徳島)以来となるトップチーム昇格を果たした。22年のJ3沼津へ育成型期限付き移籍と復帰をへて、昨季終盤はGK武田の負傷によりリーグ戦でベンチ入りした。今季開幕後の3月に、徳島への育成型期限付き移籍が発表された。

 徳島には長谷川のほか、MF杉森考起(27)、MF児玉駿斗(25)らグランパス在籍経験者も多く所属している。