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ロナウジーニョ、コパ・アメリカを前に母国ブラジル代表を痛烈批判「ここ数年で最悪のチームの一つ」
ブラジル代表のレジェンド、ロナウジーニョ氏がコパ・アメリカに挑むブラジル代表を批判。
ロナウジーニョ氏は、ブラジル代表メンバーのレベルの低さや指導者の不在を指摘。
彼は今回の大会に対する期待を捨て、ブラジルの試合を一切見ないと宣言。
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ブラジルのレジェンドであるロナウジーニョ氏が、コパ・アメリカに挑むブラジル代表のメンバーを非難した。
ブラジル代表は2019年のコパ・アメリカで優勝。前回大会は惜しくも準優勝に終わったが、今回は10度目のコパ・アメリカ制覇をかけて大会に臨むことになる。
かつてブラジル代表の一員として1999年にコパ・アメリカを制し、2002年にはワールドカップを制したロナウジーニョ氏は、そんなコパ・アメリカに挑むブラジル代表のメンバーに対して自身のインスタグラムで「ブラジルのサッカーが好きな人々にとって悲しい瞬間だ」と嘆き、自身の見解を述べている。
「試合を見るエネルギーを見つけるのは難しい。たぶんここ数年で最悪のチームの一つだろう。立派な指導者がおらず、平均的な選手がほとんどだ。選手になろうと思うずっと前、子供の頃からフットボールを見てきたが、これほどひどい状況は見たことがない。シャツを愛する気持ちも、決意も、そして何よりも(サッカーに対する)欠如がある」
「パフォーマンスはこれまで見た中で最悪のものだった。残念だ。だから、ここで諦めることを宣言する。CONMEBOLのコパ・アメリカの試合は一切見ないし、ブラジルが優勝しても祝わない」