石川遼「気づいた点もいくつかあったのでこれからに生かしていきたい」

AI要約

石川遼は全米オープンゴルフ選手権で予選落ちとなり、2日目のプレーについてコメントした。

石川遼は大会を振り返り、ショットの難しさについて語った。

石川遼は今後の成長に向けて準備不足や持っている技術を信じる気持ちを強調した。

石川遼「気づいた点もいくつかあったのでこれからに生かしていきたい」

 海外男子メジャーの全米オープンゴルフ選手権は14日、ノースカロライナ州のパインハーストリゾート&CC(7,543ヤード・パー70)で第2ラウンドが行われ、石川遼は2バーディ、4ボギーの「72」で回り、通算8オーバー96位タイで予選落ちとなった。

―2日目について

 後半は2番から非常に良いプレーができましたし、3つ伸ばせれば予選通過もまだ分からないと思っていたので、プレッシャーがなかったわけではないです。その中で変なショットは昨日に比べたらだいぶ無くなっていました。

 いくつかミスはありましたが、練習してきていることや自分が持っていることで勝負はできていたと思います。予選を通過できなかったのは初日のスコアだと思いますし、気づいた点もいくつかあったのでこれからに生かしていきたいです。

―大会を振り返って

 ショットが上手くいけばグリーンの外から難しいアプローチを打たなくて済みますが、やはりそう簡単にならないだろうと思って難しい場所から練習していましたし、グリーンに対して(残り)200ヤードくらいから乗せるのは難しいと思って準備していました。

 ただ、そう思う時点で大きな意味での準備不足、練習が足りなかったという訳ではないですが、この舞台で求められていることの感覚、技術を上げてその持っている技術を信じる気持ちを初日の頭から持ってここに来ればチャンスはあるかなと思いました。