右手指捻挫のソフトバンク近藤健介が負傷後初安打 阪神・伊藤将司から中前打

AI要約

ソフトバンクの近藤健介外野手が右手負傷後初安打を記録した。

近藤は2試合連続で「5番指名打者」として先発出場し、2回1死の第1打席で安打を放った。

負傷後も痛みを押してプレーし、気迫を見せている。

右手指捻挫のソフトバンク近藤健介が負傷後初安打 阪神・伊藤将司から中前打

 ◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク―阪神(14日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクの近藤健介外野手(30)が、右手負傷後初安打を放った。

 2試合連続で「5番指名打者」で先発出場。2回1死の第1打席で、阪神先発伊藤将司の直球を中前へはじき返した。

 近藤は12日のヤクルト戦で守備時に右手中指と薬指の付け根付近を捻挫。13日の同戦前には「いや(痛みは)ずっとありますよ」と語りながらも出場するなど、気迫を見せている。