山本由伸のボブルヘッド求めて開門前から行列 初の“レアグッズ”ゲットで笑顔のファン

AI要約

米大リーグドジャースの山本由伸投手のボブルヘッド人形が配布される

山本投手は疲労を考慮され、次の先発登板が中止される

ボブルヘッドデーには家族が始球式を行うが、山本は独身なので“パートナー”を募集

山本由伸のボブルヘッド求めて開門前から行列 初の“レアグッズ”ゲットで笑顔のファン

◆米大リーグ ドジャース―レンジャーズ(13日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・山本由伸投手(25)のボブルヘッド人形が13日(日本時間14日)、本拠地・レンジャーズ戦に来場した先着4万人に配布される。メジャー1年目の右腕のボブルヘッドデーは初めて。“レアグッズ”を求めて開場前から球場各ゲート前に行列ができた。無事にゲットできたファンからは笑みがこぼれていた。

 山本は当初、中5日でこの日に先発する予定だったが、直近4試合連続で球数が100球を超えており、前回7日(同8日)の敵地・ヤンキース戦では渡米後最多106球の熱投。疲労も考慮されたようで、ロバーツ監督は「休養日を多くあげるだけだ」と、中7日で15日(同16日)の本拠地・ロイヤルズ戦に先発させることを明かしていた。

 ド軍のボブルヘッドデーはその選手の家族が始球式を行うのが定番。独身の山本は家族も遠く離れた日本で暮らしているため、10日(同11日)には始球式の“パートナー”を球団SNSを通じて応募していた。背番号18と一緒に登場する相手にも注目が集まる。