【陸上】根間結花やり投48m18の自己新V 5000m競歩は楠岡史朗が制す 1500m藤井雄大＆400m牛島未來が1年生優勝／IH南九州
AI要約
福岡インターハイの出場権を懸けた南九州大会が開幕し、初日は9種目で決勝が行われた。
女子やり投や男子砲丸投などで新記録が生まれ、各種目で熱戦が繰り広げられた。
全国インターハイへの出場権をかけて、選手たちが熱い戦いを繰り広げている。
◇インターハイ南九州地区大会（6月13～16日／宮崎・県総合運動公園）初日
福岡インターハイの出場権を懸けた南九州大会が開幕し、初日は9種目で決勝が行われた。
女子やり投では根間結花（那覇西3沖縄）が自己ベストを2m69cm更新する48m18で制覇。那覇西勢では男子砲丸投でも奥間政和（3年）が15m04で優勝している。
男子5000m競歩では23年インターハイ3位の実績を持つ楠岡史朗（慶誠3熊本）が22分15秒86で2位以下に56秒以上もの差をつけて貫禄V。女子ハンマー投では椎葉七海（熊本国府3）が47m14で制した。
女子走幅跳は喜久里彩吹（那覇国際3沖縄）が5m74（＋0.4）で1位。1年生優勝が2種目で生まれ、男子1500mでは昨年の全中3000m2位の藤井雄大（宮崎日大1）が4分01秒42で混戦を制し、女子400mでは牛島未來（熊本商1）が56秒10で競り勝っている。
また、男子八種競技前半を終えて、23年インターハイ4位の三森咲大朗（宮崎工3）がトップの2983点で折り返した。
全国インターハイは7月28日から8月1日に福岡・博多の森陸上競技場で開催。各地区大会上位6位までが出場する（※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位＋各地区4～6位の記録上位5名）
