ドイツ代表指揮官ナーゲルスマン EURO直前の強化試合でミスから失点許した守護神ノイアーを信頼「議論は必要ない」

AI要約

ドイツ代表はギリシャとの強化試合で逆転勝利を収めるも、守護神ノイアーへの不安の声が高まる。

ナーゲルスマン監督はノイアーに対する信頼を示し、守護神の地位を支持。

ドイツ代表はEURO2024に向けて優勝を目指す。

ドイツ代表指揮官ナーゲルスマン EURO直前の強化試合でミスから失点許した守護神ノイアーを信頼「議論は必要ない」

ドイツ代表は7日、EURO開幕前最後の強化試合でギリシャと対戦。ドイツは33分にマヌエル・ノイアーのファンブルからゴールを許し、ギリシャに先制されるも、後半56分にカイ・ハフェルツ、そして終了間際にはパスカル・グロスが逆転弾を記録し、2-1で勝利した。

見事に逆転勝利を収めたドイツ代表だが、試合後にミスから失点を許した守護神ノイアーを不安視する声が続出。しかし、そのような中でも、ドイツ代表を率いるナーゲルスマン監督はドイツ放送局『RTL』で守護神の信頼が揺るがないことを強調した。

「たとえ皆さんが議論を始めようとしたとしても、私はどんな議論もさせないし、必要ないと思っている。彼は試合中、他の選手にはできないような3つのセーブを見せていた。だから、なにも心配はいらない、全て順調なんだ」

改めてノイアーがナンバーワンであることを示したナーゲルスマン監督。指揮官から絶大な信頼を置かれるドイツの守護神は開催国としてEURO2024へ臨むドイツ代表を優勝へと導くことはできるのだろうか。