大川龍二「今回は同期も多いので夢と希望を」、渡辺十夢「再度、雄介マーク」/奈良競輪G3・10R準決コメント

AI要約

奈良競輪場で行われた「大阪・関西万博協賛競輪(G3)」の3日目には10レースのS級準決勝が行われた。9人の選手がそれぞれレースに向けてコメントを述べた。

選手たちは自身の戦略や状況について言及し、それぞれのレースに対する意気込みが伝わる内容となっている。

準決勝が進む中で選手たちは一喜一憂し、その日の調子や競技の特性に合わせて戦術を練っている。

大川龍二「今回は同期も多いので夢と希望を」、渡辺十夢「再度、雄介マーク」/奈良競輪G3・10R準決コメント

奈良競輪場の「大阪・関西万博協賛競輪(G3)」は8日、3日目を迎える。10レースのS級準決勝を走る9人に話を聞いた。(アオケイ・八角記者)

 普段、自分でも動いている月森君が付いてくれたし格好を付けたかった(笑)。スタートを取ってくれたし別線の動きを見ながらだった。もう歳も歳、今回は同期も多いので夢と希望を与えられたら。自力自在。

 近畿別線でかなりやりづらかった。(高久保)雄介は脳筋(脳みそまで筋肉)じゃなかった(笑)。中西君とのモガき合いになると思ったら、空いたところに降りて柔軟に対応してくれた。再度、雄介マーク。

 逃げ切りは自信になる。メンバーを見て前が取れたら引いてカマす作戦だった。先行も作戦の一つ、いつでもどんな戦法でも戦える様に準備はしている。自力。

 自分としては前回よりも感じは良いと思う。ここは熊本コンビの3番手を固めてチャンスを待ちたい。

 踏み合いになると思って引いちゃった。けど、突っ張った方がもう少し楽だったと思うしラインで決められていたと思う。反省を活かして頑張りたい。自力。

 先に斬るか迷ったけど、(中西)大が踏んで「やっぱりそうなるよね~」と思いながら、その上を叩くしかないと。と思ったら、内が空いてラッキーだった。最近は捲りに自信がなかったけど、出ているので落車前の状態に戻りつつある。自力。

 基本的にやっていることも状態面も変わらず。2走して悪くはない。初日特選と同様に大川君に連れて行ってもらいます。

 脇本君がやる気で7、8割突っ張られるだろうと。先に金ヶ江君が動いてくれて隊列が短くなったところを何とか行けた。準決勝は佐々木君へ、連係は2度目かな。

 キツい展開だったけど凌げた。(7日が)誕生日だったので勝ち上がれて良かった。初日と同じく東矢君を信頼して。