日本人初のBWAA最優秀選手賞受賞の井上尚弥がSNSを更新「感無量です」

AI要約

プロボクシングの世界4団体スーパーバンタム級を統一する井上尚弥が米国で最優秀選手賞を受賞したことを報告。

日本人が初めて受賞する同賞で、井上の人気が米国でも高まっている様子。

井上は受賞に感謝し、ニューヨークでの経験を楽しんでいるとコメント。

日本人初のBWAA最優秀選手賞受賞の井上尚弥がSNSを更新「感無量です」

 プロボクシングの世界4団体スーパーバンタム級(55・3キロ以下)統一王者の井上尚弥(大橋)が6日(日本時間7日)、自身のインスタグラムを更新した。この日は米ニューヨークで全米ボクシング記者協会の最優秀選手賞(シュガー・レイ・ロビンソン賞)の授与式が行われた。「BWAAの表彰式に2023年最優秀選手として出席しました。想像以上に世界のボクシング関係者の皆さんに歓迎して頂き、また祝福の言葉をたくさん貰えました。感無量です。今回の受賞にあたり、支えて下さった全ての皆様に感謝致します」と投稿した。

 1938年から始まった同賞を日本人が受賞するのは初めて。日本の至宝は米国でも人気、知名度が高まっており、会場ではサイン、写真撮影を求める関係者の姿が見られた。尚弥は「ニューヨークに来たかいがあった。待ち望まれているんだなと感じました」と笑顔で取材陣に語っていた。