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遠藤航はたった1年で放出されるのか。リバプール番記者が見解「たとえ一番手でなくても...」
遠藤航がリバプールから放出される可能性について報道があり、現時点ではクラブが移籍させる意思はないとされている。
シーズン途中から不動のアンカーとして活躍してきた遠藤だが、新体制での競争が激しくなる可能性もある。
リバプール番の記者は遠藤の残留を期待しており、彼の豊富な経験がチームにとって素晴らしいオプションだと述べている。
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遠藤航が1年でリバプールから放出される――。1部の英国メディアで、そんな報道がされている。
昨夏にシュツットガルトから入団した日本代表MFは、シーズン途中からポジションを掴み、不動のアンカーとして奮闘してきた。ただ、疲労もあってシーズン終盤にパフォーマンスが低下。アルネ・スロット監督による新体制で新たな6番が加入する可能性が高いため、退団もあり得ると伝えられているのだ。
そんななか、『The Athletic』のリバプール番を務めるジェームズ・ピアース記者はこう見解を示している。
「リバプールは彼を移籍させようとはしていないし、スロット監督は契約が3年残っているこの日本代表選手と一緒に仕事ができることを楽しむだろうと思う」
同記者は「たとえ来シーズン、エンドウが一番手の選手ではなくても、豊富な経験を考えると、チームにとって素晴らしいオプションだ。彼が留まるのを期待している」と続けている。
少なくとも、現時点でクラブに手放す意思はないと強調した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部