15号の大谷翔平に指揮官ご満悦「いい兆しだ」 剛速球粉砕に「彼は球界屈指の打者」

AI要約

大谷翔平投手がパイレーツ戦で2ランホームランを含む2安打2打点の活躍

ロバーツ監督は大谷の打撃力回復に満足感を示す

大谷が練習方法を変えて取り組んだことが功を奏し、強打を見せる

15号の大谷翔平に指揮官ご満悦「いい兆しだ」 剛速球粉砕に「彼は球界屈指の打者」

■パイレーツ 10ー6 ドジャース(日本時間6日・ピッツバーグ)

 ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地のパイレーツ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、3回の第2打席で5試合ぶりの15号2ランを放つなど4打数2安打2打点だった。試合後、デーブ・ロバーツ監督は「今日のようにストライクゾーンを見極める力を取り戻して、強打したのは間違いなくいい兆しだ」と振り返った。

 指揮官は「彼は最近これまでより少し多く打撃練習をして、いくつかのことに取り組んでいた」と、練習方法を変えていたことを説明。「速い球にもタイミングが合って、いくつかのきわどい球は見送っていた。彼が球界屈指の打者であることは言うまでもない」とご満悦だった。