結婚発表の堂安律、「一層、かっこいい男になっていきたい」【サッカー日本代表】

AI要約

サッカー日本代表は新たな合宿をスタートさせ、堂安律選手が結婚を発表した幸せな笑顔を見せる

堂安選手は過去の経験から成長し、今後の活躍に期待を寄せる意気込みを示す

アジア杯での悔しい結果を胸に、質の高いプレーを目指して自己改善に励む姿勢を表明

結婚発表の堂安律、「一層、かっこいい男になっていきたい」【サッカー日本代表】

 サッカー日本代表は3日、2026年W杯北中米大会アジア2次予選・ミャンマー戦(6日・ヤンゴン)、シリア戦(11日・エディオンピースウイング広島)に向け、千葉市内で合宿をスタートさせた。前日2日に結婚を発表したMF堂安律(25)=フライブルク=は幸福の笑みをたたえ、「より一層、かっこいい男になっていきたい」と”男前”を宣言した。

 今季は所属クラブで公式戦42試合出場、9得点7アシストをマーク。序盤は苦戦しながら、アジア杯から帰還後に盛り返し、「何とか自分の最低ラインには追いついた」と振り返った。

 収穫と課題を日本へ持ち帰り、すでに来季の躍進を見据える一方、2次予選2試合を単なる消化試合にするつもりはさらさらない。8強どまりだったアジア杯の悔しさは胸に深く刻まれ、堂安は「ミドルシュートの質を上げる。クロスや決定機をつくり出すファイナルサード(3分割したピッチで最も相手ゴールに近いエリア)の質は求めたい」と言い、「緊張感を、自分が先頭に立って出していく」と眼光鋭く言った。