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ソフトバンク・スチュワート3軍調整登板 4回途中2失点も「今の自分の球を投げられた」
ソフトバンクのカーター・スチュワート投手が調整登板し、3回1/3を投げて3安打2失点を記録。
スチュワート投手は70%以上のストライク率を目指していたが、69%に留まり、初回の四球が反省点となった。
投球感に手応えを感じつつも、2失点したことを振り返り、今後の課題を見つけた。
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◆交流戦・ソフトバンク3軍2―5四国アイランドリーグplus徳島(2日、タマスタ筑後)
ソフトバンクのカーター・スチュワート投手(24)が調整登板した。先発で3回1/3を投げて3安打2失点。3三振を奪った。
初回は2死から四球を一つ出したものの、続く打者を空振り三振。2回は2死二塁から右前打で失点。3回は先頭打者に左中間への二塁打を許すなどして1死三塁から中犠飛で再び失点した。最速は151キロだった。「90から95%ぐらいの力感で投げた。ちょっと今週疲れがたまっていたので、その分、もしかしたら落ちていたかもしれない」と振り返った。
ストライク率を70%以上にすることをテーマに掲げていた。「69%だった」と明かす。初回の四球は2球で追い込んだ後。「簡単に追い込んでいたので、打ち取るなり、もっと早いカウントでアウトにできたらよかった」と反省した。
それでも「2点を取られたけど、特に捉えられた感じでもなかった。今の自分の球を投げられた」と手応えも口にした。(浜口妙華)