カブス・鈴木誠也 9試合連続安打も、守備で痛恨の適時失策 チェンジのはずが一転…

AI要約

カブスの鈴木誠也外野手が痛恨の守備ミスで相手に先制点を与える。

雨に見舞われた試合で鈴木は9試合連続安打を記録するものの、守備のエラーが悔やまれる。

試合開始が遅延する中、鈴木の失策がカブスに影響を与える。

カブス・鈴木誠也 9試合連続安打も、守備で痛恨の適時失策 チェンジのはずが一転…

 ◇ナ・リーグ カブスーレッズ(2024年6月1日 シカゴ)

 カブスの鈴木誠也外野手(29)が1日(日本時間2日)、本拠でのレッズ戦に「2番・右翼」で先発出場。痛すぎる失策を犯し、相手に先制点を与えた。

 0-0の2回2死満塁。レッズ9番・メーリが打ち上げた飛球は右翼の鈴木のもとへ。しかし平凡な飛球にも関わらず、グラブに当てて落球。2死のため、スタートを切っていた塁上のすべての走者が生還した。

 悪天候のため、試合開始は3時間以上も遅延。試合中も断続的に雨が降りしきっていた。

 初回1死からの第1打席では、得点にこそつながらなかったが、中越えの三塁打を放つなど、9試合連続安打を記録。打撃は右肩上がりだけに、悔やむに悔やめない痛恨の守備のミスだった。