【全日本】宮原健斗「日本全国を練り歩くぞ！」 再起戦は黒星も…ALL TOGETHER出場決定で怪気炎
AI要約
全日本プロレスのエース・宮原健斗が再起を誓う。
宮原はALL TOGETHERでの試合に向け準備を進める一方、現地での試合では敗北を喫する。
しかし、宮原は次の試合に向けて意気込みを示し、全国を練り歩く決意を固めている。
全日本プロレスのエース・宮原健斗（35）が、派手な再起を誓った。
日本プロレスリング連盟設立第2弾大会「ALL TOGETHER（AT）」（15日、北海道・北海きたえーる）では棚橋弘至、丸藤正道と組んでSANADA、タイチ、上村優也組と対戦することが決定した宮原。1日に都内で行われたATの会見に棚橋と出席した後、その足で東京・サン町田旭体育館に移動。吉岡世起と組み、本田竜輝＆竹田誠志と対戦した。
試合は地元出身の相手コンビに声援が飛ぶ完全アウェーとなったが、竹田とエルボーを打ち合うなど白熱の攻防を展開。だが、最後はパートナーの吉岡が本田のファイナルベントに屈し、小躍りして勝ち誇る本田を前にマットを叩いて悔しがった。
王者・安齊勇馬に敗れた5月29日後楽園大会の3冠ヘビー級戦以来の試合で、白星とならなかった宮原。それでも「3冠戦で敗れ、今日が初めての試合だ。俺は動きに動き回っているぞ。次は6月4日、新木場だ。一つひとつ…日本全国を練り歩くぞ！」と声を大にした。王道マットきっての自己陶酔男はここからどんな道を歩むのか。
