【BreakingDown】王者・井原良太郎が天狗の面を持参して「鼻をへし折る」と挑発、挑戦者・冨澤大智は「あのアゴは折りやすい」

AI要約

2024年6月2日(日)に行われた『BreakingDown 12』の前日公開計量＆記者会見について。バンタム級タイトルマッチの舞台裏を明かす。

王者・井原良太郎と挑戦者・冨澤大智の関係性や井原の天狗のお面にまつわるやり取り。

会見後の両者の接触による騒動や因縁の対決に注目。

　2024年6月2日(日)東京・アリーナ立川立飛『BreakingDown 12』の前日公開計量＆記者会見が、1日（土）都内にて19:00より行われた。

　第22試合のバンタム級タイトルマッチ、キックルールで対戦する王者・井原良太郎（王者）は60.85kg、挑戦者・冨澤大智は61.0kgでそれぞれ計量をパス。井原は天狗のお面を持参した。

　会見では「明日頑張ります」と笑顔で余裕しゃくしゃくの冨澤に、井原は「出て来た時にどっちが冨澤か分からなくなった。さっきの天狗みたいに鼻をへし折るので楽しみにしていてください」と、冨澤の天狗になった鼻をへし折ると宣言。

　さらに井原が「やっとお前、俺に挑戦するって気持ちになれた？」と聞くと、冨澤はそれに答えず「その天狗のお面付けといた方がいいわ。お前の汚い顔見なくてよかったわ」と、その面を自分で付けておけと笑う。

　冨澤が戦前に「井原のアゴを折ってやりたい」と宣言していたことについて聞かれた井原は「出来ません」とピシャリ。それに冨澤は「あのアゴは折りやすいです」とニヤリ。井原が「やってみろよ」と言い返すと「真っ二つに折れると思います。あっちの鼻がボキっていきます」と笑いながら答える。

　その後も両者は天狗のお面についての舌戦を展開し、タイムオーバーでこの部の会見は終了に。

　しかし、これでは終わらなかった。井原は会見でのやり取りが面白くなかったのか「つまらねえこと言いやがって！」と、カメラが回っていないところで冨澤を追いかけていき、スタッフが制止する場面も。

　因縁の両者の対決。鼻を折られるのはどっちなのか。

格闘技バンタム級タイトルマッチ

関連記事（外部サイト）